カーリースとマイカー購入はどっちが得?総支払額を比較
結論からいえば、総支払額だけで見れば現金購入が最も安く、カーリースは割高になりやすい一方で、税金・車検・メンテナンスを月額にまとめて家計を平準化できる手軽さに価値があります。「総額の安さ」を取るか「管理のしやすさと初期費用ゼロ」を取るかで、向き不向きが分かれます。
カーリースの仕組みと月額に含まれる費用
カーリースは、車を一定期間(3〜7年など)定額で借りる仕組みです。月額には一般的に次の費用が含まれます。
- 車両本体価格(残価を差し引いた分)
- 自動車税・自賠責保険
- 車検・法定点検の費用
- メンテナンス(プランによる)
頭金や初期費用なしで乗り始められ、税金や車検の出費を月額に均せるのが特徴です。
リースと購入の総支払額を比較
200万円クラスの車を7年使う場合の総額イメージの目安は次のとおりです。
| 方法 | 月々の負担 | 7年総額の目安 |
|---|---|---|
| 現金購入 | ―(別途維持費) | 約200万円+維持費 |
| カーリース | 約3.5万〜4.5万円 | 約300万〜380万円 |
リースは維持費込みの安心感がある分、総額では購入を上回りやすくなります。残価精算の有無でも最終的な負担が変わります。
カーリースのメリット・デメリット
メリットと注意点を整理すると次のとおりです。
- メリット:初期費用ゼロ、月額定額で家計管理が楽、税金・車検の手続きが不要
- デメリット:総額は割高になりやすい、走行距離制限や中途解約の違約金がある、車を改造できない・自分の資産にならない
契約満了時の残価精算やプラン内容を事前に確認することが大切です。
利用スタイル別のおすすめ判断
まとまった資金があり長く乗るなら購入、初期費用を抑えて手間なく一定期間乗りたいならリースが合いやすい傾向です。総額・月々の負担・走行距離など、ご自身の使い方で試算すると判断しやすくなります。条件を入力して、リースと購入の総支払額を比較してみてください。
出典・参考
※ 本記事の金額は2026年時点の制度・統計に基づく概算です。最新の制度は各機関の公式情報をご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や個別の投資助言ではありません。